仕事で大トラブルが発生し、満足に帰れない日が続いていた。
昨日ようやく落ち着いたので、DVDを買いに行く。「マリア様がみてる」の2巻。

ウェブマスターは男なので、とある方面で百合ブームというのが発生していたことなど全く知らなかった。何ヶ月か前の飲み会の際、参加者の一人がポケットの中に文庫本を忍ばせていたのを見つけてしまったのが「マリみて」との初めての遭遇となる。
その時は、男のくせに少女小説など読みやがって、と言いながら、文庫本を醤油漬けにしてやったのを覚えている(もちろん後でちゃんと弁償したが)。

45分しか収録されていないのに5000円もするというのは納得がいかないというか、オタクの足元を見ているようなあこぎな商売だなあ、と思いながらも購入する。なんとなく業腹なのでラストサムライのDVDも併せて購入した。これは本編以外に100分以上も特典映像が収録されていて、3000円。合計すれば、5時間くらいの映像を8000円で購入した事になるので、まあよしとする。