逆転裁判」3作をついにクリアしてしまった。
ここ1週間くらいは、終わりが近づいていることによって盛り上がっていく気持ちとは裏腹に、これでシリーズが終わってしまうことの寂しさも高まってくるという、なんとも複雑な気分でのプレイが続いていた。

とはいえ終わってしまったものは仕方がない。
押入れの中には膨大な数の未クリアゲームも貯まっている事だし、気持ちを切り替えていかなければならない。
逆転裁判」シリーズを仕舞うと共に、それら未クリアゲームを引っ張り出してみた。

トルネコの大冒険アドバンス」:「風来のシレンGB」があまりにも面白かったため、同じ不思議のダンジョンシリーズということで購入してみたが、あまりにも操作性が違いすぎて途中で断念。
「マザー1&2」:かつてのFC版もプレイしたことはないが、当時の評判の良さからなんとなく購入。そもそもそれほどRPG好きではないため、一度も電源を入れていない。
鉄腕アトム」:あのトレジャーが開発したアクションゲームということで購入。アニメのアトムが面白いから、という理由ではない。とはいえアドバンスの小さな液晶画面でアクションゲームをやることには無理があるし、電車の中でアクションゲームはそもそも不可能だ。そういえばゲームギアの「ガンスターヒーローズ」もプレイしにくかったなあ、と思い出してしまった。
パワプロくんポケット」:4と6が押入れから発見された。なぜか5は購入していなかったようだ。このシリーズは抜群に面白いが、やはりアクション性が強いので電車の中で立ったままプレイするのは無理。とりあえずどこかで5を購入してこなければならないが、通勤の友にはならない。
ファイナルファンタジータクティクスアドバンス」:システム的にはあまりパッとしないシミュレーションRPGだが、途中からキャラクターの育成にはまってしまい、半年以上ストーリーを進めないままプレイしてしまった。ふとしたはずみで「逆転裁判」に浮気してしまい、現在はプレイしていない。


こうしてリストアップしているうちに、これらのソフトを通勤の友としてプレイしようとはまるで考えていない自分に気がつく。あえていうなら「FFTA」を最後までやり遂げるのが筋だろうが、どうも気分が乗らない。
要するに、新しい刺激が欲しいという事らしい。