昨夜は1時間ほどPSOをプレイしたが、たてつづけに2〜3個レアアイテムを拾って、ちょっとうれしい。
こういうものは長くやれば良いというものではなく、そういう意味ではパチンコと同じだなあと思う。


実家に電話し、以前購入したといっていたデジカメの話を聞いてみる。
どうやら根源的な悩みにぶち当たっているらしく「デジカメの画像をPCに保存しているが、仮にこのPCが壊れてしまったら画像はどうなるのか?」と聞いてきた。確かに実に興味深いというか、やっとその疑問が湧いてきたか、という気になる。

実は、買い与えたPCにはCD-Rドライブが搭載されている。
正確にはコンボドライブが積まれているはずだが、残念ながらウェブマスターの実家はまだそこまでのデジタル化は進んでおらず、デジタル・バーサティル・ディスクの存在をほとんど認知していない。
ともかく、バックアップの概念の登場だ。

この件に関して、ウェブマスターの実体験はあまり役に立たないのが現実だ。
ウェブマスターは光ディスクへのバックアップをほとんど行なわず(というかメディアの管理が苦手)、媒体はもっぱらHDDだ。幸いにも複数のPCを所有しているので、以前は重要なデータを分散させていたし、物理的にHDDを着脱してバックアップすることもあった。最近リムーバブルラックを導入したことで、HDDそのものをバックアップ媒体として利用することがいっそう手軽になった。

まさかそんなことを実家の母親にさせるわけにもいかず、そのPCにはCDに書き込む機能がついているのだ、と話をする。世の中には書き込み用のCDというものが販売されており、これにデータを記録すればかなりの長期間保存できる、と説明する。ただし書き込んだディスクを直射日光に当ててはいかん、と言いかけて、これ以上説明するとパニックを起こすな、と判断した。
結果、母親が出した結論は「あんた、正月は帰ってくるんだよね?」だった。仕方がない。とりあえず帰省の際には何枚か生ディスクを持って帰ることにしようか。