「空戦マッハの戦い」

「週刊 宝」というサイト、仕事中に発見したにもかかわらず、熟読してしまう。

特に、ダグラム放映時にタカラが創刊したホビー誌「デュアルマガジン」に関するページで、感涙にむせび泣く。

思えば、「ちょっと難しい事を知った振りするコマッシャクレタ餓鬼」にとって、「太陽の牙ダグラム」という作品はまさにやばすぎる作品といえた。
今でもダグラムの話題になると、「あー、ソルティックっていうのは会社名で、みんながソルティックって呼んでるあのコンバットアーマーは『ラウンドフェイサー』っていうんだよ」なんてスラスラ言えてしまうわけで。
全75話中1話しか出てこないニコラエフでさえも、「サバロフAG9」なんて型番が出てきてしまうわけで。
千葉テレビでやっていた再放送で、ザルツェフ少佐がサマリン博士に別れを告げる(ほら、ザルツフェフ少佐は元々連邦軍人だったから戦犯and脱走兵として銃殺は免れないから・・・)シーンに涙したわけで。

そんな「タカラスポンサードアニメーション」に魅せられた可愛くない餓鬼にとって、デュアルマガジンという「タカラオンリーホビーマガジン」はバイブルだった訳で。

仕事中にも関わらず、むせび泣いてしまったのは、あの頃の戻れない青春を思い出してしまったからか。

んー、ボトムズとかゴーグについては更に語りたい事があるんだけど、それはまた別の機会に(笑)。