やっぱりファーストゾイドは面白いなあ。

面白いアニメって、決してスタッフの能力だけでは生まれないと思う。
そこには巡り合わせとか、偶然のようなものがいくつも積み重なっているような気がする。


ライトニングサイクスの走る姿が大好きだ(笑)。
上下動の大きな走りっぷりなのに、背中に背負ったキャノン砲の射軸が常に一定の高さを守っている点に、生物としてのゾイドと兵器としてのゾイドの、リアリティについてのギリギリのこだわりが見えて大好きだ。こんな些細なところにあの当時のゾイドに対するこだわりを持ったスタッフと、そして視聴者のゾイドに対する強い想いの集大成が、垣間見えるのは自分だけではないと思うのだが。


なんて事を、いまさらゾイド全67話を見直しながら感じている。


あー、ゾイドジェネシスとかゾイドフューザーズは未見なので感想は特になし。
ゾイド新世紀/0?主題歌とヴィーゼルユニットを装着したガンスナイパーは好きなんですが。