OSの入れ替えをずるずるとサボっている間にサイトの更新もサボってしまっていた。こういう時はblog形式の方が良いなとも思うが、手元にデータがないのも嫌だし、CGIを書くのも面倒くさい。要するにサボり症だということだろう。

別にCLIEが生産終了だからショックでサイト閉鎖、等という事は考えていない。確かにショックだし、今のT600Cが壊れた時の事を考えるとぞっとするが、解決策が今のところ見当たらないので考えない事にしている。

サボっていた期間のことをざっと振り返ってみると、手元にはPSPNDSプレイやんもある。

プレイやんは昨日不具合交換の業者がやってきた。
ステレオ音声の左右逆などにはちっとも不具合を感じなかった。
新宿で激安SDメモリの1GBを買ってきて、毎日持ち歩いている。
以前から使っているmp3プレイヤーの方がコンパクトだったが、スマートメディアではさすがに容量不足を感じる。
1GBという容量はとんでもなく広大な気がして、調子に乗ってmp3を片端から詰め込んでいたら、アルバム10枚ほどで一杯になった。なるほど、これが冷蔵庫理論か。
動画再生も試してみたが、GBASPでは色の飛びが激しく、NDSでは画面が小さい。どう考えてもPSPの方が動画向けだし、プレイやんはmp3プレイヤーだと割り切るべきだろう。

それにしてもSDカードは割安感が強い。
新宿ソフマップドスパラがA-DATAのSDカードの価格競争をやっているようで、ついつい1GBのSDカードを日を置いて2枚も買ってしまう。うちはデジカメも携帯もSDカードなので使い回しが利く、と自分をごまかしてみたが、デジカメは年に数回しか使わないし、携帯のメモリカードに1GBも使う人はそんなにはいない。

PSPで動画を見よう、ということで冷静にHDDの中を整理していくと、昨年秋の新番組でとりあえず録画したけど見ていないものが多数。
部屋で腰をすえて見る事は恐らく考えられないため、どれもこれもmp4に変換して容量を節約し、PSPで見ることを前提とした保管を考える。
携帯動画変換君かたっぱしからぶち込んだら、終了までに土日一杯かかってしまった。見た端から消していく事を考えると高圧縮でガンガン変換していけばよいのだろうが、ロックマンなどは電脳空間の表現に精細なCG画像を使っているため、ビットレートを高くしないと見られたものではない。30分番組で200MB弱というサイズのため、1回に持ち運べるのはたった2回分だ。
しかし、電車の中でロックマンを見るというのは30過ぎのリーマンとしてはちょっと恥ずかしい行動かもしれない。子供向けの似非SF設定にしてはかなり良く考えられている未来感だとは思うのだが。

子供向け番組といえば、最終回近い事もあってレジェンズが盛り上がっている。クライマックスに併せて発売された、ゲームボーイアドバンスのソフト「サインオブネクロム」は購入した。
バンダイが生産量を過少に見積もったのではないかと思っているが、発売週は本当に品薄だったようでかなり苦労して探し回った。
肝心のゲームだが、今までポツポツと買い集めていたソウルドールをリボーンできるのが良い。調子に乗って20体近くリボーンしたのだが、後々の手間が非常にかかる。まさか「ソウルドールを磨く」などという作業がゲーム内で必要だとは。
長い布教が功を奏して、彼女もレジェンズにはまってくれたため、トイザラスで安売りしていたタリスダム(ボルケーノ)を買い与える。史上最強の携帯ゲーム機も番組が終われば邪魔な不良在庫だろうが、半額以下というのはいかにも叩き売りで寂しくなる。

彼女とは最近主にSkypeで会話している。
ダラダラとネットをうろつきながら話しているだけだが、1時間程度はあっという間に過ぎてしまう。コードレス電話に比べると部屋中をウロウロ出来ないなどの弊害はあるが、全くの無料で会話できるというのはとても魅力だ。男女の会話など、他愛もないものばかりだが時間だけは無駄にかかるものなので、こういうところで節約できるのは非常にありがたい。コードレスのヘッドセットがあればもっと快適なのだが、と思う。