人のPCにちょっかいを出した後は必ず自分のPCもいじりたくなるもので、ここしばらくの間ちょこちょことパーツを買い集めている。

メモリは後輩から譲り受けたものがある。SANMAX/hynixの箱入り製品なので、OVERTOPで同型番をもう一枚購入してきて、将来nForce2のメインボードが欲しくなった時のために備えることにした。

ケースは、Thermaltake社の「LAN Moto Red」ケースを展示品処分していたものを購入。定価の半額以下だったので思わず買ってしまったが、この手のキワモノ系ケースを購入するのは初めてなので、ちょっとドキドキした。

メインボードは、ECSのPhoton AF1 Deluxe。窓付きのケースなので、それなりに見栄えの良いメインボードを探した。チップセットFANの6色LEDと、各PCIスロットにひとつづつ青色LEDがついていて、非常に派手なメインボードだ。

光学ドライブは(ドアに隠れてしまうが)ケースの色の兼ね合いで、黒ベゼルの物が良いだろう。LGの製品が安くなってきたようなので、深く考えないでGSA-4082Bを購入した。

VGAカードが悩みどころで、しばらくの間ATI信者を続けていたが、今回はnVIDIAでいくことにした。LeadTekのA360UltraTDH。GeForceFX5700Ultraの製品なので、まあミドルレンジど真ん中のカードといえるだろう。

CPUはAthronXP2600+。AthronXPのコストパフォーマンスは本当に素晴らしいと思う。
sempronへの移行のせいで、L2キャッシュが多めに積まれているAthronXPは妙に売れているようだ。ウェブマスターも思わず2500+を予備で購入してしまった。CPUが壊れることなどまず(他のパーツの耐久性と比較すると)考えられないのに。

電源はSUPERFLOWERの450W(SF-450TS)。
大口径FAN好きなウェブマスターにうってつけな、14cmFAN搭載の素敵な電源だ。電源OFF後も5分間FANを低速で回して排熱してくれるなど、それなりに考えられたものらしい。

つづく