休みが取れたので、今年に入って初めてアキバに行く。

仮面ライダー555のビッグソフビフィギュアと、データ整理のためにHDDを購入するためだ。
160GBの製品が、去年の秋頃の120GBと同程度の価格帯(12000円から13000円程度)になってきているようなので、狙いは160GB。別に店の回し者ではないが、ウェブマスターはHDDをいつもTSUKUMOで購入する。延長保障がつけられるからだ。40GBクラスの製品を使っていた頃は壊れたら買い換えればよいという感覚でいたが、例のF通の騒ぎがあったことや、100GBを超える製品を導入するようになってからは、この延長保障を積極的に頼んでいる。幸いにもまだ保障対象になるような被害は受けていないが。

今回の目的はHDDだけと決めておいたし、購入する店舗は決まっているのに、家を出る前についついWEBをウロウロして事前情報を調査してしまった。どうやらメモリの価格が上昇傾向らしい。
1GBのメモリになんの不満も感じていないし、恐らく容量をフルに使用したことなど一度もないだろう。しかし「上昇傾向」などという言葉を見つけるとついつい「押さえておかなければ」という心理が働くのは何故だろう。実際にアキバに赴いて何店か覗いてみると、確かに若干上がりつつあるようで、心理的に焦りを感じてしまった。この焦りもなんの根拠もないが。