エレコムカトキハジメマウスが980円にまで値下がり(投売り?)していた。以前に物は試しと購入してみた時よりさらに値下がっている。このマウス、形が珍妙で持ち方も普通のマウスと全く異なるため、初めて触ったときの印象はあまり良くない。ところが、表面のサラサラスベスベとした手触りが、病みつきになるほど心地良い。ウェブマスターの場合撫で回しているうちにすっかりこの妙な形に慣れてしまったようで、いつの間にかメインで使用するマウスに昇格してしまった。
とにかく他のマウスとは、根本的な持ち方からして違うため、これに慣れると普通のマウスを使うのに違和感が生じる。今回安売りしていたのを見つけ、会社でもこのマウスを使用する算段で購入したわけだ。
全く同じものを再購入するのもおかしいかな、と思って今回は色違いの白モデルを購入した。ところが、開封してみてショックを受ける。ウェブマスターがこのマウスを気に入っている最大の理由であるところの、あのサラサラ手触りがない。白モデルは通常のスチロール樹脂が中途半端な表面加工のままで使用されているかのようで、逆に樹脂のツルツルペタペタとした感触が癇に障る。これならシボ加工されている普通のマウスでも使っている方がまだましかもしれない。というかそこら辺の適当なマウスを購入したとしても、シボ加工くらいはされている。
つまりは必要以上に使いにくいマウスを買ってしまったようなものだ、としばらくの間唖然として、仕方ないので会社には現在自宅で使用している物を持って行くことにした。白モデルはとりあえず自宅のPCに挿しておいたが、恐らく黒モデルを追加購入することになるだろう。