このところゲームボーイアドバンスの「逆転裁判」をひたすらやっている。ちょうど2作目を終えたところだ。
電車がすいているときは車内で。そして寝る前に寝床で。TECHSIDEでも時々紹介されているやり方を真似て、ジッパー付きのビニル袋に入れて風呂でプレイすることもある。元々長風呂で、本を持ち込んだりして1時間くらいは湯の中で過ごすことが多いため、この「風呂でゲームボーイ」という行為はあまり違和感のあるものではなかったが、彼女には心底あきれられた。

1作目はお試しプレイなどで若干経験があったため割とあっさりとクリアしたのだが、2作目のボリューム感は圧倒的だ。具体的にどのくらいボリュームが増しているかは不明だが、プレイ時間は倍増しているような気がする。

もともとウェブマスターは、アドベンチャーゲームというジャンル自体はあまり好きではない。一度やったら終わり、という印象を持っているからだ。
これは全く根拠のない思い込みだというのは自覚している。単にイメージの問題だけで、実際には良作アドベンチャーゲームを1作クリアする方が、駄作シューティングゲームをサルのように何度もプレイするよりも、よほど充足感が大きいはずだ。

逆転裁判もあと1作で終わりだ。2作目を終えたばかりで気持ちが盛り上がってきているため、3作目も先に進めたくてうずうずしているが、終わりが近づいてきている寂しさもある。
4作目が出る予定はないらしいのでこれを解いてしまうと終了だが、こういうソフトはシリーズ物として是非続いてほしいものだ。